参考書レビュー

全レベル問題集化学2(共通テストレベル)の評価は?使い方を徹底解説!

松尾和哉

大阪府立寝屋川高等学校卒 関西大学システム理工学部電気電子情報工学科卒 個別指導6年、集団指導2年の経験

こんにちは。個別指導塾Glitの松尾和哉です。

化学の共通テスト対策でどの問題集が良いのか探していて色々な参考書を見たので今回記事にしました。

私は共通テスト5割以下の人向けの問題集を探していて見つけたのが『全レベル問題集 化学 2 共通テストレベル』です。

センター試験の過去問がチョイスされた問題集でコンパクトなので短期間で取り組めそうなので選びました。

詳しく解説するので良かったら参考にしてください。

この記事でわかること

  • 『全レベル問題集 化学 2 共通テストレベル』の概要がわかる。
  • 『全レベル問題集 化学 2 共通テストレベル』の評価がわかる。
  • 『全レベル問題集 化学 2 共通テストレベル』の使い方がわかる。

全レベル問題集 化学 2 共通テストレベルの概要

『全レベル問題集 化学 2 共通テストレベル』は旺文社から出版されている初級者〜中級者向けの問題集です。


タイトル 大学入試 全レベル問題集 化学 2 共通テストレベル 改訂版
著者 代々木ゼミナール講師 西村淳矢
出版社 旺文社
問題数 147問
タイプ アウトプット型問題集

問題数
第1章 化学基礎分野 10問
第2章 物質の状態 36問
第3章 物質の変化 37問
第4章 無機物質 26問
第5章 有機化合物 24問
第6章 高分子化合物 14問
合計 147問

対象範囲は化学は共通テストしか使わない初級者から中級者向け

『全レベル問題集 化学 2 共通テストレベル』の構成は、

Step1基礎CHECK→Step2演習問題→応用問題の流れで書かれています。

Step1基礎CHECKでは基礎知識を穴埋め形式で確認する項目。

Step2演習問題ではセンター試験の過去問を中心にマーク式の問題が並んでいます。

応用問題では思考力を養う複数の単元にまたがる問題が並んでいます。

個人的レビュー

解説はシンプル

解説は必要最低限でシンプルです

決してわかりにくいわけではなく

問題に対する解説はしっかり書かれています。

正誤問題も1個1個なぜ誤っているのかもしっかり書かれているので1問の解説で2問3問分の知識を得ることができます。

レベルは基礎〜標準

問題の大半はセンター試験時代の過去問が並んでいるので基礎〜標準レベルと言ったところです。

学校で一通り習い終わった人や

講義系参考書を終えてアウトプットしたい方にオススメです。

共通テストの点数で言うと5割以下の人でマーク式問題に慣れたいという方もオススメです。

共通テスト6割以上取れる方は少し難易度の高い『短期攻略大学入学共通テスト化学』を使う方が良いと思います。

『全レベル問題集 化学 2 共通テストレベル』vs『短期攻略大学入学共通テスト化学』

問題数と難易度

まずは以下のように問題数と難易度に差があります。

全レベル問題集 化学 2 共通テストレベル 短期攻略大学入学共通テスト化学
問題数 147問 113問
難易度 基礎〜標準 標準〜応用

問題数は『全レベル問題集 化学 2 共通テストレベル』の方が多いですが、1問に対する分量は『短期攻略大学入学共通テスト化学』の方が多くページ数も多いです。

また難易度は『全レベル問題集 化学 2 共通テストレベル』の方が易しく、共通テスト5割以下の人が取り組むと良いでしょう。

『短期攻略大学入学共通テスト化学』は難易度がやや高く、共通テスト6〜8割くらいの人が使うと効果的だと思います。

あと難易度に関して言えば

『短期攻略大学入学共通テスト化学』は3段階のレベルが設定されているのと制限時間も設定されているので取り組みやすいです。

『全レベル問題集 化学 2 共通テストレベル』はレベルや制限時間は表記されていませんが、問題の種類は書かれています。

知識で解く問題なら『知識』、正誤問題なら『正誤』というふうに書かれています。

解説

解説はどちらもそんなに変わらず

必要最低限でシンプルです。

基本的には問題レベルで判断するのが良いと思います。

結局どっち?

上記でも書いたように

『全レベル問題集 化学 2 共通テストレベル』は共通テスト5割以下の人が、『短期攻略大学入学共通テスト化学』は共通テスト6〜8割くらいの人が使うと効果的だと思います。

使う時期については『全レベル問題集 化学 2 共通テストレベル』は夏休みまでに

『短期攻略大学入学共通テスト化学』は11月末までに終わらせると良いでしょう。

『全レベル問題集 化学 2 共通テストレベル』への接続方法

学校の授業で習ってからの演習として使ったり

または講義系参考書と併用して使うのもオススメです。

具体的に講義型(インプット型)参考書を紹介していきます。

まず講義型ですが

『坂田アキラの面白いほどとける本シリーズ』は解説がとにかく詳しいので

学校で全く習っていない人でも取り組むことができます。

以下の3冊を取り組むと良いでしょう。




また少し難易度は上がりますがある程度学校で習った人には

『化学のDOシリーズ|鎌田の理論化学|福間の無機化学|鎌田の有機化学』もオススメです。

こちらについては以下の記事をご覧下さい。

化学のDOシリーズ|鎌田の理論化学|福間の無機化学|鎌田の有機化学

まとめ

『全レベル問題集 化学 2 共通テストレベル』は基礎の確認とマーク式に慣れたい人に適した参考書です。

『短期攻略大学入学共通テスト化学』と比較する人が多いと思います。

『全レベル問題集 化学 2 共通テストレベル』は共通テスト5割以下、『短期攻略大学入学共通テスト化学』は共通テスト6割以上で判断すると良いでしょう。


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