ITパスポートの参考書を探していると、多くの書店やネットショップで目にするのが**『【令和8年度】いちばんやさしい ITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集』**です。
人気ランキングでも上位に掲載されることが多く、「どの参考書を買えばいいか分からない」という方におすすめされることも少なくありません。
私自身も、ITパスポートを独学で受験する際にさまざまな参考書を比較し、この1冊を選びました。
そして約2か月間、仕事をしながら学習を続けた結果、無事にITパスポート試験へ合格することができました。
ただし、最初に結論をお伝えすると、この参考書は初心者には非常におすすめできる一方で、「この1冊だけで完璧」とは思いませんでした。
実際に使ってみると、
- フルカラーで非常に読みやすい
- 教科書と問題集が1冊にまとまっている
- 読んだ内容をすぐ問題で確認できる
といった大きなメリットがありました。
一方で、
- 用語の意味をイメージしにくい部分がある
- 深い理解にはネット検索などの補足学習が必要
と感じた場面もありました。
この記事では、実際にこの参考書を使って独学2か月でITパスポートに合格した私が、
- この参考書を選んだ理由
- 実際に2か月使って感じたメリット・デメリット
- どんな人におすすめできるのか
- 購入前に知っておきたい注意点
を、実体験をもとに正直にレビューします。
「ITパスポートの参考書選びで迷っている」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
私がこの参考書を選んだ理由
ITパスポートの参考書は数多く販売されているため、最初はどれを購入すればよいのか分かりませんでした。
実際に書店で複数の参考書を手に取り比較した結果、私がこの参考書を選んだ理由は大きく2つあります。
人気No.1の参考書だったから
まず一番の決め手は、多くの書店やネットショップで人気No.1として紹介されていたことです。
初めて受験する資格だったため、「まずは多くの受験生が選んでいる参考書なら安心だろう」と考えました。
実際に購入後も、「初心者向け」という評価どおり、非常に読みやすい参考書だと感じました。
フルカラーで読みやすかったから
もう一つの決め手は、フルカラーでレイアウトが見やすかったことです。
ITパスポートでは専門用語が数多く登場します。
文字ばかりの参考書だと途中で読むのが苦痛になってしまいますが、この参考書は図や色分けを活用しており、初学者でも読み進めやすい印象を受けました。
実際に約2か月間使ってみても、「最後まで読み切れた」という点は大きなメリットだったと思います。
また、各単元のあとに確認問題が配置されている構成も非常に良かったです。
学んだ内容をすぐに問題で確認できるため、「読んで終わり」ではなく、「理解できたか」をその場で確認しながら学習を進めることができました。
この章のまとめ
- 人気No.1という安心感が購入の決め手でした。
- フルカラーで読みやすく、初心者でも学習を進めやすい構成でした。
- 学習内容の直後に問題が配置されており、理解度を確認しながら勉強できる点が特に良かったと感じています。
実際に2か月使って感じたこと
私はこの参考書を約2か月間使用し、ITパスポート試験に合格しました。
勉強期間中は、この参考書だけに頼るのではなく、アプリも併用しながら学習を進めました。
ここでは、実際にどのように使ったのかを紹介します。
まずは参考書を1周読み切ることを目標にした
勉強を始めたときは、細かい部分を覚えることよりも、「最後まで読み切ること」を優先しました。
ITパスポートは出題範囲が広く、最初からすべてを理解しようとすると、なかなか学習が進みません。
そのため、
「まずは全体像を知る」
という気持ちで読み進めました。
フルカラーで図やイラストも多く、文章も比較的読みやすかったため、最後まで挫折せずに1周できたのは、この参考書の大きな魅力だと思います。
苦手分野だけを読み返した
1周読み終えた後は、最初からすべて読み直すことはしませんでした。
アプリで問題演習を進める中で、
- 間違えた問題
- 理解が曖昧だった用語
を中心に、参考書へ戻って確認するようにしました。
結果的に、読み返したのは苦手分野だけです。
この方法にしたことで、限られた勉強時間を効率よく使うことができました。
問題演習はアプリを中心に進めた
参考書には問題集も掲載されています。
私は通読時に問題を解きましたが、2周目以降は参考書の問題ではなく、スマートフォンアプリを中心に演習しました。
理由は、通勤時間を有効活用したかったからです。
電車の中ではアプリで問題を解き、自宅では参考書を開いて復習するという流れが、自分には一番合っていました。
そのため、この参考書を購入する方には、アプリとの併用をおすすめします。
分からない用語は必ず意味を調べた
今回の勉強で一番意識したことがあります。
それは、
「答えを覚える」のではなく、「用語の意味を理解する」ことです。
アプリで問題を解いていると、
「この用語、聞いたことはあるけれど意味が分からない」
という場面が何度もありました。
そのようなときは、参考書を読むだけで終わらせず、インターネットでも検索しました。
- どのような場面で使われるのか
- なぜその答えになるのか
- 実際にはどのような仕組みなのか
まで確認することで、初めて知識が定着したと感じています。
この参考書だけでは「理解」に少し物足りなさも感じた
この参考書は非常に読みやすく、初心者にもおすすめできる一冊です。
一方で、内容によっては
「イメージが湧きにくい」
と感じる部分もありました。
例えば、ネットワークやシステムの仕組みなどは、文章だけでは理解しづらいこともあります。
そのような場面では、インターネットで図解を探したり、別のサイトで解説を読んだりして理解を深めました。
この経験から、
「この参考書は基礎を学ぶには最適だが、深く理解するためには補足学習も必要」
というのが私の率直な感想です。
この章のまとめ
- 最初は細かく覚えることよりも、1周読み切ることを優先しました。
- 2周目は苦手分野だけを読み返し、効率よく復習しました。
- 問題演習はアプリを中心に行い、通勤時間を有効活用しました。
- 分からない用語はインターネットでも調べ、「理解すること」を意識しました。
- 初心者向けとしては非常に優秀ですが、より深い理解には補足学習も取り入れることをおすすめします。
実際に使って感じたメリット
約2か月間、この参考書を使って学習して感じたメリットを紹介します。
ITパスポートの参考書は数多くありますが、この参考書には「初心者でも最後まで学習を続けやすい工夫」が多くあると感じました。
フルカラーで最後まで読みやすい
私がこの参考書を選んだ理由でもありますが、一番良かったのはフルカラーで非常に読みやすかったことです。
ITパスポートでは聞き慣れない専門用語が数多く登場します。
白黒で文字ばかりの参考書だと読むこと自体が苦痛になりがちですが、この参考書は色分けや図解が多く、初めて学ぶ内容でも理解しやすい印象を受けました。
勉強は継続することが何より大切です。
「読みやすい」ということは、それだけで大きなメリットだと思います。
学んだ内容をすぐ問題で確認できる
この参考書で特に良いと感じたのは、学習した内容をすぐ問題で確認できる構成です。
参考書によっては、
「教科書を最後まで読んでから問題演習」
というものもあります。
しかし、この参考書は各単元ごとに問題が掲載されているため、
「読む」→「解く」→「理解する」
という流れで学習できます。
知識はインプットした直後にアウトプットすることで定着しやすくなるため、この構成は非常に学習効率が良いと感じました。
初心者でも挫折しにくい
ITパスポートを初めて勉強する方の多くは、
「専門用語ばかりで難しそう」
という不安を持っていると思います。
私も勉強を始める前はそうでした。
しかし、この参考書は文章が比較的やさしく書かれており、難しい内容も段階的に学べるよう工夫されています。
そのため、
「まずはITの基礎を身に付けたい」
という方には非常に向いていると感じました。
この1冊で基礎固めは十分できる
私はこの参考書をメイン教材として使用し、ITパスポート試験に合格しました。
もちろん、問題演習にはアプリも併用しましたが、知識の土台はこの参考書で身に付けました。
ITパスポートの出題範囲は広いため、
「どこから勉強すればいいか分からない」
という方も多いと思います。
そのような方でも、この1冊を最初から最後まで学習すれば、試験に必要な基礎知識は十分身に付くと感じています。
学習計画を立てやすい
個人的に意外と良かった点が、学習計画を立てやすかったことです。
章ごとに内容が整理されているため、
「今日はここまで進めよう」
「今週中にこの章を終わらせよう」
と区切りを付けながら勉強できました。
私は試験日を先に決めて逆算しながら勉強していましたが、この参考書はその学習スタイルとも相性が良かったです。
この章のまとめ
- フルカラーで読みやすく、初心者でも最後まで学習を続けやすい参考書でした。
- 学習後すぐに問題演習ができる構成で、知識を効率よく定着させられました。
- ITパスポートの基礎を学ぶには十分な内容で、最初の1冊としておすすめできます。
- 章ごとに区切られているため、学習計画も立てやすく、短期間での学習にも向いていると感じました。
実際に使って感じたデメリット
ここまで良かった点を紹介してきましたが、もちろん気になった点もありました。
私はこの参考書でITパスポートに合格できたため、「買って良かった参考書」であることは間違いありません。
しかし、100点満点の参考書かと言われると、私の評価は**7点(10点満点)**です。
その理由を正直に紹介します。
用語の意味をイメージしにくい部分があった
ITパスポートでは、専門用語を覚えるだけでは十分ではありません。
本番では、初めて見る問題も出題されるため、
「その用語が何を意味しているのか」
まで理解しておく必要があります。
この参考書は非常に読みやすい一方で、内容によっては、
「もう少しイラストや図解があると理解しやすいのに」
と感じる部分もありました。
特に、
- システムの仕組み
- ネットワーク
- セキュリティ
などは、文章だけではイメージしづらい場面もありました。
そのため、私は参考書だけで理解しようとはせず、インターネットで図解を検索したり、別の解説記事を読んだりして理解を深めました。
「答えを覚える」勉強では対応できない
ITパスポートの勉強を始めた頃は、
「問題をたくさん解けば大丈夫」
と思っていました。
しかし、実際の試験では初めて見る問題も出題されます。
そのため、
「この問題の答えは〇番だった」
という覚え方では、本番で対応できない場面がありました。
これは参考書の欠点というよりも、ITパスポート試験そのものの特徴かもしれません。
だからこそ、
- なぜその答えになるのか
- 他の選択肢はなぜ違うのか
- この用語は実際にはどのような意味なのか
まで理解することが重要だと感じました。
基本情報技術者試験では別の参考書を選んだ
ITパスポートでは、この参考書で十分合格できました。
一方で、基本情報技術者試験を勉強する際には、私は別の参考書を選びました。
その理由は、
「もっとイメージしながら理解できる参考書で勉強したい」
と思ったからです。
基本情報技術者試験では、ITパスポート以上に「理解」が求められます。
そのため、図解やイラストがより充実している参考書の方が、自分には合っていると感じました。
これは「この参考書が悪い」という意味ではありません。
あくまで、
- ITパスポートでは十分おすすめできる
- さらに深い内容を学ぶなら、自分に合った参考書を選ぶのも一つの方法
というのが、実際に両方の試験を勉強した私の率直な感想です。
それでも最初の1冊としてはおすすめ
ここまで改善点を書いてきましたが、
「では、この参考書はおすすめできないのか」
と言われると、答えは**「おすすめできる」です。**
理由は、初心者が最初に手に取る1冊としては非常に完成度が高いからです。
読みやすさや構成の分かりやすさは大きな魅力ですし、私自身もこの参考書を使ってITパスポートに合格することができました。
そのため、
「まずは基礎を身に付けるための1冊」
としては、自信を持っておすすめできます。
この章のまとめ
- 私の総合評価は10点満点中7点です。
- 読みやすさは非常に優れていますが、用語の意味をイメージしにくい部分もありました。
- ITパスポートは「答えを覚える」のではなく、「意味を理解する」ことが重要だと感じました。
- 基本情報技術者試験では別の参考書を選びましたが、ITパスポートの最初の1冊としては十分おすすめできる参考書です。
この参考書がおすすめな人・おすすめできない人
ここまで実際に使用した感想を紹介してきました。
最後に、この参考書がどんな人に向いているのか、逆にあまり向いていない人はどんな人なのかを、実体験をもとにまとめます。
この参考書がおすすめな人
ITパスポートを初めて受験する人
ITパスポートの勉強をこれから始める方には、自信を持っておすすめできます。
専門用語も比較的分かりやすく解説されており、フルカラーで読みやすいため、初心者でも最後まで学習を続けやすい参考書です。
IT初心者・社会人
仕事をしながら勉強する社会人にもおすすめです。
章ごとに区切られているため学習計画を立てやすく、通勤時間にはアプリ、自宅では参考書というように学習を進めやすい構成でした。
まとまった勉強時間を確保しにくい方でも使いやすい一冊だと思います。
大学生・就職活動を控えている人
ITパスポートを取得して就職活動に活かしたい大学生にも向いています。
専門用語を一から学べる内容になっているため、情報系以外の学部の方でも取り組みやすいと感じました。
この参考書をおすすめできない人
応用情報技術者試験レベルまで学びたい人
この参考書は、あくまでもITパスポート試験に合格するための参考書です。
そのため、応用情報技術者試験のような高度な内容まで学びたい方には向いていません。
図解だけで理解したい人
文章だけではイメージしにくい内容もあるため、
「イラストだけで理解したい」
「もっと視覚的に学びたい」
という方は、動画教材や図解が豊富なWebサイトなどを併用した方が理解しやすいと思います。
私の総合評価
総合評価:★★★★☆(7.0/10点)
この参考書は、ITパスポートを初めて受験する方にとって、とても完成度の高い一冊です。
実際に私もこの参考書を中心に学習し、独学2か月でITパスポート試験に合格することができました。
一方で、「用語を深く理解する」という点では少し物足りなさも感じました。
そのため、分からない用語が出てきたときは、そのまま覚えるのではなく、インターネットで検索したり、図解を見たりして理解を深めることをおすすめします。
私がこの参考書を10点満点ではなく7点と評価した理由も、そこにあります。
読みやすさは非常に優れていますが、理解を深めるためには自分から調べる姿勢も必要でした。
私が一番伝えたいこと
最後に、この参考書を使って感じたことを一つお伝えしたいと思います。
私は、この参考書で合格できたからおすすめしているのではありません。
おすすめする理由は、この参考書を使いながら、
「答えを覚える勉強ではなく、理解する勉強」
を意識できたからです。
ITパスポートは、過去問の答えを暗記すれば合格できる試験ではありません。
本番では初めて見る問題も出題されます。
だからこそ、
- この用語は何を意味するのか
- なぜこの答えになるのか
- 他の選択肢はなぜ違うのか
というところまで理解することが大切です。
この参考書は、そのための「土台」を作るには非常に優秀な一冊でした。
もしこれからITパスポートの勉強を始めるのであれば、この参考書を軸にしながら、分からないことは積極的に調べて理解を深める学習方法をおすすめします。
まとめ
『【令和8年度】いちばんやさしい ITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集』は、初心者が最初に手に取る参考書として非常におすすめできる一冊です。
私自身、この参考書を中心に学習を進め、独学2か月でITパスポート試験に合格することができました。
一方で、より深い理解を目指すのであれば、インターネット検索やアプリなども活用しながら学習を進めることをおすすめします。
参考書は「読むこと」が目的ではありません。
理解し、それを問題で使える知識に変えることが合格への近道です。
このレビューが、これからITパスポートの参考書選びをする方の参考になれば嬉しいです。
よくある質問(FAQ)
Q1. この参考書だけでITパスポートに合格できますか?
私はこの参考書をメイン教材として使用し、独学2か月でITパスポート試験に合格しました。
ただし、参考書を読むだけではなく、アプリで問題演習を行い、分からない用語はインターネットで調べながら学習しました。
参考書だけに頼るのではなく、「理解すること」を意識すれば十分合格を目指せる一冊だと思います。
Q2. IT初心者でも読み切れますか?
はい。
私がこの参考書を選んだ理由の一つが、フルカラーで非常に読みやすかったことです。
専門用語も比較的分かりやすく解説されており、ITを初めて学ぶ方でも最後まで読み進めやすい構成になっています。
Q3. 問題集だけでも十分ですか?
私は参考書内の問題は通読時に解き、その後の問題演習はスマートフォンアプリを中心に進めました。
問題演習の量を増やしたい方は、アプリや過去問題集を併用すると、より効果的だと思います。
Q4. この参考書で一番良かった点は何ですか?
一番良かったのは、「学んだ内容をすぐ問題で確認できる構成」です。
インプットした内容をその場でアウトプットできるため、知識が定着しやすく、学習効率が高いと感じました。
Q5. この参考書で気になった点はありますか?
全体的には非常に満足していますが、用語によってはイメージしにくい部分もありました。
そのため、私は図解をインターネットで調べたり、別の解説を見たりしながら理解を深めました。
「覚える」のではなく、「理解する」という姿勢で学習することが大切だと思います。