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【令和8年度】キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者 レビュー|独学合格者がおすすめする使い方を解説

基本情報技術者試験の参考書を探していると、多くの方が候補に挙げるのが**『キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者』**ではないでしょうか。

私も実際に参考書を選ぶ際、

  • 「イラストが多くて分かりやすそう」
  • 「初心者でも理解しやすいと評判」
  • 「ITパスポートより深い内容を学びたい」

という理由から、この参考書を購入しました。

実際に使用してみると、イラストを使った解説は非常に分かりやすく、ネットワークやCPUなど文章だけでは理解しづらい内容もイメージしながら学ぶことができました。

一方で、約900ページというボリュームがあるため、

「最初から最後まで読んでから問題集へ進む」

という使い方は、あまりおすすめできません。

私はこの参考書を、

「最初から読む本」ではなく、「分からないことがあったら戻ってくる辞書」

として活用しました。

その結果、約2か月の独学で基本情報技術者試験に合格することができました。

この記事では、

  • 実際に使って感じたメリット・デメリット
  • おすすめの使い方
  • この参考書だけで合格できるのか
  • どんな人に向いているのか

について、実体験をもとに詳しくレビューします。

これから『キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者』の購入を検討している方の参考になれば幸いです。

キタミ式イラストIT塾を選んだ理由

私が『キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者』を選んだ一番の理由は、

「ITパスポート受験時に、理解不足を感じたから」

です。

ITパスポートでは別の参考書を使用しましたが、勉強を進める中で、

「用語は覚えられるけれど、イメージが湧かない」

と感じる場面が何度もありました。

実際に試験でも、暗記だけでは対応できない問題があり、

「もっと理解を重視した勉強が必要だ」

と実感しました。

イラストが多い参考書を探していた

そこで基本情報技術者試験では、

文章だけで説明する参考書ではなく、

イラストを使って仕組みを理解できる参考書

を選びたいと考えました。

その中で候補になったのが、

  • キタミ式イラストIT塾
  • いちばんやさしい 基本情報技術者 絶対合格の教科書+出る順問題集

の2冊です。

最終的には、イラストが豊富で理解を重視した構成に魅力を感じ、『キタミ式イラストIT塾』を選びました。

問題集ではなく「理解するための参考書」として購入

私はこの参考書を、

「問題を解くための本」

ではなく、

「理解を深めるための本」

として購入しました。

基本情報技術者試験では、初めて見る問題にも対応できる力が求められます。

そのため、

  • 用語の意味
  • 技術の仕組み
  • システムが動く流れ

を理解できる参考書が必要だと考えていました。

結果として、この目的には十分応えてくれる一冊だったと感じています。

今振り返ると別の参考書でも良かったかもしれない

一方で、現在振り返ると、

『いちばんやさしい 基本情報技術者 絶対合格の教科書+出る順問題集』

を選んでいても合格は十分目指せたと思います。

重要なのは、

「どの参考書を選ぶか」よりも、「どのように使うか」

です。

私はキタミ式を辞書のように活用し、分からない内容があれば戻って理解することを繰り返しました。

この使い方が、自分には合っていたと感じています。

この章のまとめ

  • ITパスポートで理解不足を感じたことが、キタミ式を選ぶきっかけでした。
  • イラストを使って理解できる参考書を探していました。
  • 問題集ではなく、「理解を深めるための参考書」として活用しました。
  • 参考書選び以上に、自分に合った使い方をすることが重要だと感じています。

参考書の基本情報

まずは、『キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者』の基本情報と、実際に使用した私の評価を紹介します。

項目内容
書名キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者
著者きたみりゅうじ
出版社技術評論社
発売日2025年12月3日(令和8年度版)
ページ数888ページ
定価2,420円(税込)
私の総合評価7/10点

私の評価

項目評価
分かりやすさ★★★★☆
イラストの充実度★★★★★
科目A対策★★★★☆
科目B対策★☆☆☆☆
コストパフォーマンス★★★☆☆

この参考書がおすすめな人

  • IT未経験から基本情報技術者試験を目指す人
  • ITパスポート取得後に基本情報技術者試験へ挑戦する人
  • 用語を丸暗記するのではなく、イラストを使って理解したい人
  • 問題演習で分からなかった内容を辞書のように調べたい人

私の総合評価は7点

イラストが豊富で、複雑な内容もイメージしながら理解できる点は、この参考書の大きな魅力です。

一方で、888ページというボリュームがあるため、最初から最後まで読み切ろうとするとインプットに時間を使い過ぎてしまいます。

また、科目B対策としては内容が十分ではないため、別途科目B専用の問題集を用意することをおすすめします。

そのため私は、

「理解を深める参考書」としては非常に優秀ですが、これ1冊だけで合格を目指す教材ではない

という評価から、総合7点としました。

この章のまとめ

  • イラストが豊富で、理解を重視したい人に向いている参考書です。
  • 科目A対策にはおすすめですが、科目B対策は別教材が必要です。
  • 最初から最後まで読むのではなく、「辞書」として活用する使い方が最も効果的だと感じました。

実際に使って良かった点

実際に約2か月間使用して感じたメリットを紹介します。

私はこの参考書を最初から最後まで読み切ることはせず、必要なタイミングで読み返しながら活用しました。

その使い方だからこそ感じたメリットがあります。

イラストが豊富でイメージしやすい

この参考書で最も良かった点は、イラストを使って解説されていることです。

基本情報技術者試験では、

  • CPU
  • ネットワーク
  • データベース
  • OS

など、文章だけでは理解しにくい内容が数多く登場します。

キタミ式では、それらをイラストや図を使って説明しているため、

「なるほど、こういう仕組みだったのか」

とイメージしながら学習を進められました。

ITパスポート受験時には、「用語は覚えていても仕組みが理解できていない」と感じることがありましたが、この参考書ではその部分を補うことができました。

章立てが細かく、スキマ時間でも学習しやすい

もう一つ良かった点は、章が細かく区切られていることです。

1つのテーマごとに学習を進められるため、

  • 通勤時間
  • 休憩時間
  • 少し空いた時間

などでも学習しやすい構成になっています。

「今日はこの章だけ読もう」

というように区切りを付けやすく、忙しい社会人でも取り組みやすいと感じました。

辞書のように使える参考書だった

私が一番多かった使い方は、

「辞書代わりに使うこと」

です。

問題演習をしていて分からない用語や理解が曖昧な内容があれば、その都度キタミ式に戻って確認していました。

最初から最後まで読むのではなく、

問題を解く → 分からない → キタミ式で理解する

という流れを繰り返したことで、知識がより定着したと感じています。

この参考書は、「読み切る本」というより、「理解を深めるために何度も戻ってくる本」として活用するのが最も効果的だと思います。

この章のまとめ

  • イラストが豊富で、仕組みをイメージしながら理解できました。
  • 章立てが細かく、スキマ時間でも学習しやすい構成でした。
  • 一番効果を感じた使い方は、辞書のように何度も読み返すことでした。
  • 「問題演習と組み合わせて使う参考書」として非常に優秀だと感じました。

気になった点・改善してほしい点

『キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者』は、理解を深める参考書として非常に優秀でした。

一方で、実際に使ってみて気になった点もありました。

888ページとボリュームが多い

一番気になったのは、888ページというボリュームです。

イラストが多く、丁寧に解説されていることは大きなメリットですが、その分ページ数も多くなっています。

そのため、

「まずは最初から最後まで読もう」

と考えてしまうと、インプットだけで多くの時間を使ってしまいます。

私自身、この参考書を最初から最後まで読み切ることはしませんでした。

理解が必要な単元や苦手分野を中心に活用したことで、効率よく学習を進められたと感じています。

科目B対策は別教材が必要

基本情報技術者試験では、科目Aだけでなく科目Bの対策も重要です。

しかし、この参考書だけでは科目B対策としては十分ではありませんでした。

実際に私は、

『最短合格 基本情報技術者 学べる【科目B】問題集』

を別途使用して対策を行いました。

科目Bでは、

  • 問題形式に慣れること
  • 時間内に解き切ること

が重要になるため、専用の問題集を併用することをおすすめします。

インプット中心になりやすい

イラストが豊富で読みやすいため、

つい読み進めたくなる参考書です。

しかし、

「読むだけで満足してしまう」

ことには注意が必要です。

基本情報技術者試験は、理解した内容を問題で確認しながら定着させることが重要です。

私が実践していたのは、

キタミ式で理解する

アプリや問題集で確認する

分からなければ再びキタミ式へ戻る

という学習方法でした。

この繰り返しが、一番効率よく知識を定着させられたと感じています。

この章のまとめ

  • ボリュームが多いため、最初から最後まで読むことはおすすめしません。
  • 科目B対策には別の問題集を用意することをおすすめします。
  • インプットだけで終わらず、問題演習と組み合わせることが重要です。
  • 「読む参考書」ではなく、「理解するために何度も戻る参考書」として活用するのが効果的だと感じました。

この参考書だけで合格できる?

結論から言うと、

この参考書だけで基本情報技術者試験に合格することはおすすめしません。

理由は大きく2つあります。

理由① 問題演習が不足する

基本情報技術者試験は、知識をインプットするだけでは合格できません。

理解した内容を問題演習で確認し、

  • 本当に理解できているか
  • 初見問題にも対応できるか

を繰り返し確認する必要があります。

私は問題演習については、

アプリや過去問題集を中心に学習を進めました。

キタミ式は、

「理解する教材」

として活用し、

問題演習は別教材に任せるという役割分担をしていました。

理由② 科目B対策としては不十分

基本情報技術者試験では、科目B対策も欠かせません。

しかし、この参考書は科目Aの理解には非常に役立ちますが、科目B対策としては十分ではありません。

私は別途、

『最短合格 基本情報技術者 学べる【科目B】問題集』

を使用して対策しました。

その結果、本番では科目Bで720点を取ることができました。

私がおすすめする使い方

私が実際に行っていた勉強方法は、次の流れです。

  1. キタミ式で用語や仕組みを理解する
  2. アプリや過去問題集で問題を解く
  3. 分からなかった内容はキタミ式へ戻る
  4. 理解できたら再び問題を解く

この流れを繰り返すことで、

知識が少しずつ定着し、本番でも初めて見る問題に対応しやすくなりました。

私は、

「キタミ式を最初から最後まで読む」

という使い方ではなく、

「問題演習をしながら何度も戻ってくる参考書」

として使うことをおすすめします。

この章のまとめ

  • この参考書だけで合格を目指すことはおすすめしません。
  • 問題演習用のアプリや過去問題集を併用しましょう。
  • 科目B対策には専用の問題集も必要です。
  • 「理解する → 問題を解く → 分からなければ戻る」という使い方が最も効果的だと感じました。

この参考書をおすすめできる人・おすすめできない人

実際に約2か月間使用した経験から、『キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者』が向いている人と、別の参考書を検討した方が良い人をまとめました。

おすすめできる人

基本情報技術者試験を初めて受験する人

基本情報技術者試験は、ITパスポートよりも内容が深くなります。

CPUやネットワークなど、文章だけでは理解しにくい内容も多いため、イラストを使って学べるキタミ式は初心者にも取り組みやすい参考書です。

ITパスポートを取得した人

ITパスポートで基礎知識を学んだ方が、さらに理解を深めたい場合にもおすすめです。

私自身、ITパスポートでは理解が曖昧だった部分を、キタミ式のイラストでイメージしながら学び直すことができました。

問題演習と並行して勉強できる人

この参考書は、

「読んで終わり」

ではなく、

「問題演習と組み合わせて使う」

ことで真価を発揮します。

問題を解いて分からなかった内容を調べる辞書のような使い方ができる人には、とてもおすすめです。

おすすめできない人

1冊だけで合格したい人

この参考書だけで基本情報技術者試験に合格することは、あまりおすすめできません。

問題演習や科目B対策には、別の教材を用意した方が効率よく学習できます。

最初から最後まで通読したい人

888ページというボリュームがあるため、最初から最後まで読んでから問題演習を始めると、インプットに多くの時間を使ってしまいます。

短期間で合格を目指すのであれば、この使い方はおすすめしません。

科目B対策を1冊で完結させたい人

キタミ式は科目Aの理解には非常に役立ちますが、科目B対策としては十分ではありません。

科目Bは専用の問題集を併用した方が、本番でも安心して取り組めると思います。

この章のまとめ

  • イラストで理解しながら学びたい人には非常におすすめです。
  • ITパスポート取得後のステップアップ教材としても適しています。
  • 問題演習と組み合わせて使うことで、より効果を発揮します。
  • 「この1冊だけで合格したい」と考えている方には向いていません。

私の総合評価【7/10】

私の総合評価は、

**7点(10点満点)**です。

7点という評価だけを見ると、

「それほどおすすめではないのかな?」

と思われるかもしれません。

しかし、決して悪い参考書という意味ではありません。

むしろ、

「使い方次第で非常に優秀な参考書」

という評価です。

イラストを使って理解できる点は大きな強み

この参考書の一番の魅力は、

「イメージしながら理解できること」

です。

基本情報技術者試験では、

  • CPU
  • ネットワーク
  • データベース
  • OS

など、文章だけでは理解しにくい内容が数多くあります。

キタミ式ではイラストを交えて説明されているため、

「そういうことだったのか」

と理解しやすい場面が何度もありました。

ITパスポートで感じていた理解不足を補うという目的は、十分に果たしてくれたと思います。

7点にした理由

一方で、満点を付けなかった理由もあります。

まず、888ページというボリュームです。

情報量が多いことはメリットですが、その分インプットに時間を使い過ぎてしまう可能性があります。

また、

科目B対策は別教材が必要

という点も評価を下げた理由です。

この参考書だけで試験対策を完結させることは難しく、過去問題集や科目B専用問題集との併用が前提になると感じました。

私がおすすめする使い方

もし今からもう一度受験するとしても、私はこの参考書を購入すると思います。

ただし、使い方は変えません。

最初から最後まで読むのではなく、

問題演習を中心に進め、分からない内容が出てきたらキタミ式へ戻る。

この学習方法が一番効果的でした。

私はこの参考書を、

「読む参考書」ではなく、「理解するために何度も戻ってくる参考書」

として活用することをおすすめします。

この章のまとめ

  • 総合評価は7/10です。
  • イラストが豊富で、理解を深める参考書として非常に優秀でした。
  • 一方で、ボリュームが多く、科目B対策は別教材が必要です。
  • 問題演習と組み合わせて辞書のように使うことで、この参考書の良さを最大限に活かせると感じました。

よくある質問(FAQ)

Q1. 『キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者』だけで合格できますか?

私は、この参考書だけで合格を目指すことはおすすめしません。

理解を深める参考書としては非常に優秀ですが、

  • 過去問題集
  • 問題演習アプリ
  • 科目B問題集

は別途用意した方が効率よく学習できます。

私自身も複数の教材を役割ごとに使い分けて合格しました。


Q2. 最初から最後まで読む必要はありますか?

私自身は最後まで通読していません。

理解が必要な単元や苦手分野を中心に読み進めました。

この参考書は約888ページあるため、

最初から最後まで読んでから問題演習を始める方法はおすすめしません。


Q3. IT未経験でも使えますか?

はい。

イラストが豊富なので、IT未経験の方でも仕組みをイメージしながら学習できます。

ただし、分からない用語が出てきたら、そのまま読み進めるのではなく、一つずつ理解しながら進めることが大切です。


Q4. ITパスポート取得後に使う参考書としておすすめですか?

おすすめです。

私自身もITパスポート合格後に使用しました。

ITパスポートでは理解しきれなかった内容を、イラストを見ながら整理できたため、基本情報技術者試験へのステップアップ教材として役立ちました。


Q5. 一番おすすめの使い方は何ですか?

私が一番おすすめしたい使い方は、

**「辞書として使うこと」**です。

問題演習を進めながら、

  • 分からない用語
  • 理解が曖昧な内容

が出てきたら、その都度キタミ式へ戻って確認する。

この使い方を繰り返すことで、知識が定着しやすくなりました。

私は、

「読む参考書」ではなく、「理解するために何度も戻ってくる参考書」

として活用することをおすすめします。

まとめ

今回は、『キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者』を実際に使用した感想をもとにレビューしました。

私の総合評価は7/10点です。

イラストが豊富で、基本情報技術者試験で重要となる「理解」を深めるには非常に優秀な参考書でした。

一方で、

  • 約888ページとボリュームが多い
  • 科目B対策は別教材が必要
  • インプット中心になりやすい

という点もあるため、この参考書だけで合格を目指すことはおすすめしません。

今回の受験を通して私が一番伝えたいことは、

「キタミ式は最初から最後まで読む参考書ではない」

ということです。

問題演習を進めながら、

  • 分からない用語が出てきたら戻る
  • 理解が曖昧な内容を確認する
  • イラストで仕組みを理解する

このように辞書のように活用することで、この参考書の良さを最大限に活かせると感じました。

もし私がもう一度基本情報技術者試験を受験するとしても、この参考書を選ぶと思います。

ただし、使い方は変えません。

「理解する → 問題を解く → 分からなければキタミ式へ戻る」

この流れを繰り返すことが、短期間で効率よく合格を目指す一番の近道だと思います。

購入をおすすめする人

  • イラストを使って理解しながら学びたい人
  • ITパスポート取得後に基本情報技術者試験へ挑戦する人
  • 問題演習と組み合わせて効率よく勉強したい人

購入をおすすめしない人

  • この1冊だけで合格を目指したい人
  • 最初から最後まで通読して勉強したい人
  • 科目B対策まで1冊で完結させたい人

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

このブログでは、実際に使用した参考書やアプリのレビューだけでなく、基本情報技術者試験の勉強法や合格体験についても詳しく紹介しています。

ぜひ、あわせてご覧ください。

  • この記事を書いた人

松尾和哉

大阪府立寝屋川高等学校卒 関西大学システム理工学部電気電子情報工学科卒 個別指導8年、集団指導2年の経験

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