こんにちは。個別指導塾Glit塾長の松尾和哉です。
英文法を一通り習ったけどアウトプットは有名な『NextStage』がいいのかな?
と悩んでいる人に向けて今回は『英語頻出問題740』を紹介します。
『NextStage』と比べてどうなのかも含めて解説するので
最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
この記事でわかること
- 『英語頻出問題740』の概要がわかる。
- 『英語頻出問題740』のレベルがわかる。
- 『英語頻出問題740』の使い方がわかる。
『英語頻出問題740』の概要
『英語頻出問題740』は桐原書店から出版されている即戦ゼミシリーズの中で一番易しい入試基礎レベルの問題集です。
この他に『基礎英語頻出問題総演習』、『英語頻出問題総演習』があります。
タイトル | 即戦ゼミ11 大学入試Newベストポイント英語頻出問題740 最新三訂版 |
出版社 | 桐原書店 |
問題数 | 740問+α |
難易度 | 入試基礎レベル |
タイプ | アウトプット用問題集 |
『英語頻出問題740』の構成は、左ページが問題で右ページが解説となっています。
また暗記用英文集やCDも付いているのでリスニングも同時に学習することができます。
個人的レビュー
短期間でマスターできる
難易度 | 問題数 | |
英語頻出問題740 | 入試基礎レベル | 740+α |
NextStage | 共テ〜早慶レベル | 1474問 |
この手の文法語法の問題集は『NextStage』が有名であるが初学者には難しい上に問題数が『英語頻出問題740』の約2倍あるのでマスターするのに時間が掛かって挫折してしまう可能性があります。
もちろん『NextStage』ができれば網羅性もあるので好ましいかもしれませんが、内容は薄くても『英語頻出問題740』の方が短時間で何周もすれば効果はあります。
実際、高校2年生のときに『英語頻出問題740』を4周くらいしてマーク模試の成績が20〜30点ほど伸びました。
文法は一通り習ってから
いくら入試基礎レベルだからと言って文法を知らない状態からスタートするのは相当難しいです。
あくまでもアウトプット用の問題集なので
しっかりインプットを済ませてからでないと答えを覚えるだけの無意味な時間になります。
大体高校1年生で文法を一通り習う学校が多いかと思いますので
高校2年生から取り組み始めれば文法の基礎がしっかり身に付きます。
私ならこう使う
1周目
1週間程度でさっと問題を解きます。その際必ず間違えた問題に印を付けます。
2周目
1周目と同じように1週間程度で問題を解きます。2周目も解けた問題も含めて解きます。そして間違えた問題に印を付けます。
3周目
今度は間違えた問題のみを解いていきます。間違えた数にもよりますが3日程度で終わらせましょう。
4周目以降
3周目のことを繰り返して間違えた問題が0になるまでやります。
まとめ
『英語頻出問題740』は問題数が少ないので短期間でマスターできるところが全てと言っても過言ではありません。
参考書は1回やって終わりではなく、何回もやってマスターしなければなりません。
どうせやるなら網羅性のある分厚い問題集を選ぼうとなりますが、自分がその参考書をやり切れるかもう一度考えて参考書を選んでみてはいかがでしょうか。
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