参考書レビュー

名門の森のレベルや問題数は?いつから始めればいい?使い方を徹底解説!

松尾和哉

大阪府立寝屋川高等学校卒 関西大学システム理工学部電気電子情報工学科卒 個別指導6年、集団指導2年の経験

こんにちは。個別指導塾Glitの松尾和哉です。

今回は物理で有名な応用問題集である『名門の森』を紹介します。

著者が同じである『物理のエッセンス』や『良問の風』の難易度の違いや『名門の森』の使い方などを解説します。

この記事でわかること

  • 『名門の森』の概要がわかる。
  • 『名門の森』のレベルがわかる。
  • 『名門の森』の使い方がわかる。

『名門の森』の概要

『名門の森』は河合出版から出版されている応用レベルの問題集です。


タイトル 名門の森 物理 力学・熱・波動1(河合塾シリーズ)
出版社 河合出版
問題数 力学43問、熱16問、波動14問
タイプ アウトプット型問題集


タイトル 名門の森 物理 波動2・電磁気・原子(河合塾シリーズ)
出版社 河合出版
問題数 波動9問、電磁気44問、原子14問
タイプ アウトプット型問題集

対象範囲は早慶、旧帝大志望

『名門の森』の構成は、問題→Point & Hint→LECTUREと記載されており

LECTURE内で解答解説が書かれています。

個人的レビュー

問題の難易度は高い

『名門の森』をよく知らない人が

レイアウトを見て一見簡単そうに見えるかもしれませんが

中身は早慶や旧帝大志望向けの問題集です。

標準的な問題が解けるレベルに達していないと

そう簡単には解説を理解できません。

絶対に『良問の風』などの標準的なレベルの問題集を解けるようになってから取り組んでください。

同じ著者のシリーズの難易度の順番は

物理のエッセンス<良問の風<名門の森

です。

おそらく全問できるようになれば

早慶、旧帝大の合格レベルには対応できる力を得られるはずです。

解説は普通

解説は必要最低限です。

しかし分かりにくいわけではなく

図もしっかり盛り込んでありますし

問題を解く上でキーとなる公式やポイントなどは

しっかり書かれています。

『物理のエッセンス』や『良問の風』から移った人は著者が同じなのでわかりやすいと感じるかもしれません。

物理のエッセンスのレベルや評判は?使い方を徹底解説!

良問の風のレベルや問題数は?いつまでに終わらせればいい?使い方を徹底解説!

上記でも述べましたが基礎固めができていない段階で取り組むと

解説は理解できないかもしれません。

基礎固めにオススメの参考書は『物理のエッセンス』以外にも

解説の詳しい『漆原晃の物理基礎・物理が面白いほどわかる本』がオススメです。

漆原晃の物理基礎・物理が面白いほどわかる本

また基礎固めにオススメの問題集は『入門問題精講』、『導出物理』などがあります。

『入門問題精講』について詳しくは以下の記事へ

物理の入門問題精講

『導出物理』については以下の記事へ

導出物理

『名門の森』VS『物理重要問題集』

基本的にはどちらを使っていただいてもいいかと思います。

名門の森(2冊) 物理重要問題集
問題数 140問 156問
『物理重要問題集』の方が問題数はやや多く

難易度も高い問題がより多く収録されています。

解説は個人的には『名門の森』の方がわかりやすく

1問ごとにレベルが設定されているので

取り組みやすいかと思います。

この2冊はお好みで選んでください。

物理重要問題集のレベルは?いつから始めればいい?

いつから始めればいい?

物理のエッセンス 良問の風 名門の森
共通テスト満点レベル 高3生11月まで
MARCH、関関同立、地方国公立大学レベル 高3生7月まで 高3生11月まで
東大、京大、旧帝大 高3生5月まで 高3生8月まで 高3生11月まで

『良問の風』のような標準的な問題を夏休み終わりまでに仕上げて

『名門の森』は夏休み明けから始めたいところです。

そして11月までに終わらせることができれば

あとは過去問で演習を繰り返しましょう。

今回は河合塾シリーズで書きましたが

もちろん他の問題集でも大丈夫です。

まとめ

『名門の森』は標準的な問題が解けるようになり応用問題に取り組むのに最適な定番問題集です。

解説がコンパクトなので評価が分かれることもありますが

良問揃いの素晴らしい参考書であることは間違えありません。

物理の本質を理解すれば物理の問題が本当に解けるようになります。

是非手に取って確かめてみて下さい。



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大阪府立寝屋川高等学校卒 関西大学システム理工学部電気電子情報工学科卒 個別指導6年、集団指導2年の経験

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