参考書レビュー

数学重要問題集のレベルは?いつからいつまでに?使い方を徹底解説!

松尾和哉

大阪府立寝屋川高等学校卒 関西大学システム理工学部電気電子情報工学科卒 個別指導6年、集団指導2年の経験

こんにちは。個別指導塾Glit塾長の松尾和哉です。

今回は『数学重要問題集』について記事を書きました。

『数学重要問題集』は文系と理系の2冊がありますが今回は理系を中心にレベルや使い方などを解説します。

難関大学志望の方は是非通りたいレベルの問題が揃っているので参考にして頂ければと思います。

この記事でわかること

  • 『数学重要問題集(文系、理系)』の概要がわかる。
  • 『数学重要問題集(理系)』のレベルがわかる。
  • 『数学重要問題集(理系)』の使い方がわかる。

数学重要問題集(文系、理系)の概要

『数学重要問題集(文系、理系)』は数研出版から出版されている入試標準レベルの問題集です。


タイトル 新課程 2024 実戦 数学重要問題集ー数学I・II・Ⅲ・A・B・C(理系)
出版社 数研出版
問題数 301問(Aレベル167問、Bレベル118問、Cレベル16問)
タイプ アウトプット型問題集


タイトル 新課程 実戦 数学重要問題集ー数学I・II・A・B・C〔ベクトル〕文系
出版社 数研出版
問題数 209問
タイプ アウトプット型問題集

『数学重要問題集』の構成は、問題冊子(300題全部)→解説(300題)の順に書かれており、解説には『指針』そして『解答』が書かれているので全く手につかない時は『指針』の箇所だけ確認して取り組むことができます。

個人的レビュー

演習量が多く網羅性がある

入試標準レベルの問題集の中では問題数がやや多めで網羅性があります

Aレベル Bレベル Cレベル 合計
第1章 数と式 7問 5問 1問 13問
第2章 関数と方程式・不等式 12問 7問 1問 20問
第3章 式と証明 6問 5問 0問 11問
第4章 整数の性質 8問 7問 2問 17問
第5章 場合の数・確率 10問 7問 1問 18問
第6章 図形の性質 5問 2問 0問 7問
第7章 図形と式 12問 5問 1問 18問
第8章 三角比・三角関数 8問 7問 1問 16問
第9章 指数関数・対数関数 6問 3問 0問 9問
第10章 ベクトル 11問 6問 1問 18問
第11章 数列 9問 6問 1問 16問
第12章 データの分析 5問 1問 0問 6問
第13章 複素数平面 6問 4問 1問 11問
第14章 式と曲線 5問 5問 0問 10問
第15章 関数 6問 2問 0問 8問
第16章 極限 9問 7問 1問 17問
第17章 微分法 6問 2問 1問 9問
第18章 微分法の応用 14問 11問 2問 27問
第19章 積分法 11問 12問 1問 24問
第20章 積分法の応用 14問 10問 1問 25問
合計 170問 114問 16問 300問

理系は数学Ⅲの出題が多いので演習量を確保しなければなりませんが、数学Ⅲは131題と充実の演習量を確保することができます。

難易度は3種類

難易度はA,B,Cレベルの3種類に分かれているので

現在の偏差値を元に解く問題を選択すると段階を踏んで学力を伸ばすことができます。

偏差値55以上60以下の人は背伸びをせずAレベルを確実に仕上げましょう。

偏差値55以下の人はAレベルでも難しいと感じると思いますので

全然わからない人は基礎固めからやり直した方がいいかもしれません。

『文系の数学 重要事項完全習得編』、『数学Ⅲ 重要事項完全習得編』、『基礎問題精講』などをしっかりマスターしてからにしましょう。

文系の数学 重要事項完全習得編

数学Ⅲ 重要事項完全習得編

基礎問題精講

解説はシンプル

入試標準レベルの問題集の中では解説のわかりやすさは標準的だと思います。

基礎は身に付いている前提の問題集なので、基礎が身に付いていない状態で取り組むのはオススメしません。

『数学重要問題集』の解説より詳しい問題集を使いたいならば『理系数学マスト160題』を取り組むのもオススメです。

別解などもしっかり書かれているので熟読すると力がつきます。

森本将英の理系数学マスト160題のレベルは?期間は?使い方を徹底解説!

いつから始めていつまでに終わらせればいい?

目標解答時間(およそ20分)と設定すると1問につき解説を読む時間も考慮して30分くらい掛かるとすると1日3問(90分)のペースで3ヶ月半、1日6問(180分)のペースで2ヶ月弱掛かります。

そこで「いつから始めていつまでに終わらせばいいか」ということですがもちろん早いに越したことはないが

夏休みくらいから始めて11月までには終わらせたいところ。

夏休みから始めるということはそれまでに基礎を身に付けないといけないことも同時に言っています。

終わりについては共通テスト直前期の追い込みにかかる時期に入る前には終わらせたいところです。

公募推薦入試を受ける人は10月〜11月辺りに過去問も解かないといけないので

スケジュールを確認して取り組みましょう。

まとめ

『数学重要問題集』は300題の演習量かつ網羅性のある入試標準レベルをマスターするのに適した参考書です。

アウトプット型問題集なので問題に取り組む際、必ず自分で答えを考えてください。

そしてわからない場合は『指針』を見てそれでもわからない場合は解答解説を見て手を動かすようにしましょう。

問題を見てすぐ解法が思いつくぐらいまでやり込んで下さい。



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